あ〜お金貯めたいなぁ
お金貯める方法って、何かやればいいんだろう・・・
おすすめの方法が、2つあります。
どちらもチャレンジすることで、あなたの貯金は毎月必ず貯まっていくことでしょう。
僕もこの2つの方法を試すことで、約10ヶ月で100万円貯金を増やすことができました。
今日はそんな「初期費用が一切かからない、100万円をコツコツ貯められた貯金方法」について解説していきます。
「コツコツ貯金」の方法
結論から話します。
- 「全ての支出を見直す」
- 「先取り貯金をする」
この2つの方法をやるだけで、月10万円でお金が貯まっていきました。
「全ての支出を見直す」
まずは「全ての支出を見直す」ことです。
貯金ができる人って、「支出より収入が多い」ってことですよね。
収入は会社員の場合給与明細を見れば一発で分かりますが、支出はそうはいかない。
なので、支出を全て把握することから始めましょう。
面倒臭い・・・
僕も初めは、そう思っていました。
ですが、毎月貯金が増えていく感覚を味わうと、「え?私貯金ちょー得意じゃん!」と自信になっていきます。
自信になると面倒くさかった支出管理が、快感に変わってきますよ!(笑)
なので、まずは支出を「固定費」と「変動費」の2つに分けて見直していきましょう。
固定費と変動費?
「固定費」は住宅費、水道光熱費など必ず毎月一定のお金がかかる支出のことです。
固定費は、毎月一定額がかかるという特性上、1ヶ月1000円でも下げることができたのなら、1年間で12000円もコストダウンすることができます。
しかも、一度下げる手続きさえしてしまえば、あとは放置しておくだけなので楽ちんです。
最近はサブスクリプションといって、固定費同様月額で一定のお金を差し引くサービスもありますから、これらも必要がないサービスに加入していればドンドン解約していきましょう。
次に「変動費」です。こちらは、食費や医療費や交際費など、毎月変動する支出となっています。
変動費は管理するのがとても面倒。毎日支出が発生するたびに家計簿に記入しなければなりません。
なので、オススメは「まず1月分の全ての変動費を計測した後、最も大きな変動費だけ制限をかける」です
どういうこと?
順を追って説明します。
まず、1ヶ月いつも通り買い物してください。そして、買い物するたびにアプリやノート、エクセル家計簿に記入していきましょう。
初めて家計簿をつけるという方には、アプリをオススメします。
アプリならスマホを開いたときに必ず目に飛び込んでくるので、「買ったら記入する」を忘れずにできます。
オススメは、「マネーフォワード」です。とっても、使いやすい。
マネーフォワードを使ってみた感想記事もあるので、良かったら読んでみてください。
1ヶ月買い物を終えたら、それぞれの支出を見てみましょう。1番大きい変動費だけ「何万円に支出を抑える」と決めて、来月は変動費1つだけ抑えるのです。
「なぜ1つだけ」かというと、節約は毎日やることに意味があります。
効果の薄い小さな変動費を全て減らすのは、結構面倒臭いです。
面倒だからといって、継続できなかったら全く意味がありません。
なので、まずは「最も大きい変動費」だけ抑えるようにしていきましょう。慣れてきたら、次の変動費を抑えるようにしていけばいいのです。
ここまでで、支出は理解したし、見直しもできました。
では、次のステップにいきましょう。
「先取り貯金」
「先取り貯金」の方法について説明します。
「先取り貯金」とは、給料が手に入ったときに、あらかじめ「貯金するための口座」にお金を移動しておくことを指します。
なんで先取りがいいの?後でじゃダメなの?
なぜなら2つ理由があります。
- 給料の「天引き」の特性を活かした合理的な方法だから。
- 貯金ができない人にとって、貯金は好きなことじゃないから。
給料の「天引き」とは、給料を受け取るときに発生する税金のことです。
税金って、給与を受け取るときには既に差し引かれていますよね。
先に差し引かれると、意外と気にならないものです。
もし「後から税金払ってね〜」となると、「なんでそんな額要求してくんねん!?」ってくらい、税金って引かれてます(給与明細をしっかり見るとゾッとしますよ!!!)。
話が脱線しましたが・・・
給料貰う→絶対触らない貯金箱や、絶対触らない口座にお金を移す→残ったお金でやりくりする
です。
これだけでストレスが少なく、あなたのお金は貯まっていきます。
もう1つの理由が「貯金が好きじゃないなら、先に貯金しよう」です。
小学生のときを思い出しましょう。
夏休みの宿題、あなたは先にやっていましたか?
面倒ですからね。ほとんどの人が後回し後回しになって、ようやくお母さんに「やりなさい」と言われてやったハズです。
夏休みの宿題を早めにやれる小学生には、以下の考え方を持っていることが多いです。
- そもそも勉強が好き
- 後からやったときに、間に合わなかったり、急いでやって嫌な気持ちになるのが理解できている。
僕たちがやろうとしている「貯金」も同じです。
例え貯金をすることが好きなことではないけれど、あなたは貯金をしなかったときに起きる「リスク」を想像できます。
夏休みの宿題なら、間に合わなければ先生に怒られるだけですが、貯金は違います。
貯金ができていないと、命に関わったり、人生の選択肢を大きく変更しなければならなくなります。
ならば、「後で」ではなく、「先取り貯金」をやってしまいましょう。
最後に
この記事では「お金が貯まる方法」について話しましたが、方法よりも大事なことがあります。
それは、「あなたは何故お金を貯めるのか?」というゴールを思い描くことです。
お金は手段でしかありません。貯めたお金であなたのやりたいことを叶えることにこそ、意味があります。
まだ、やりたいことが見つからないわ・・・
もちろん、今はやりたいことはないけれど、貯金はしたい!でもOKです。
貯金をすれば人生の選択肢が増えます。いつかやりたいことが見つかったときに、あなたがコツコツと貯めてきたお金が、あなたの夢や目標を叶える手助けをしてくれるでしょう。
お金を貯めて、自分だけの最高の未来を掴みましょう!
他にも、貯金や投資に関する記事を書いていますので、良かったら読んでみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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